2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
具体的には、これも議員御指摘ありましたけれども、例えば航空機分野では、ロールスロイス社のエンジン事業において、日本企業はターボジェットなどの重要パーツの提供やメンテナンスなどで参画をしているところでございます。
具体的には、これも議員御指摘ありましたけれども、例えば航空機分野では、ロールスロイス社のエンジン事業において、日本企業はターボジェットなどの重要パーツの提供やメンテナンスなどで参画をしているところでございます。
急にアメリカ連邦航空局から、この日本の国には787が百機購入しているようでありますけれども、そこに不具合が生じておるということで、そのときに私も大きなショックを受けまして、これは日本の企業がまた信用を失うのかなと一瞬不安を感じたわけでありますけれども、幸いにしてという言葉はこれちょっと当てはまらないかも分かりませんが、ロールスロイス社のエンジンの部分に不具合があったということで、一瞬ほっとしたというか
御指摘のボーイング787型機におきまして、ロールスロイス社製のエンジンの内部部品、中圧圧縮機ブレードといいまして中で回りますファンの部分のところでございますけれども、それの不具合を防止するため、同型機の設計、製造国当局でございます米国の連邦航空局から、同型機が長距離運航を行う際に一定の運航上の制限を指示する耐空性改善命令というのが出されております。
六本木ヒルズには二万四千キロワットの自家発電、これはロールスロイス社製と伺っておりますが、ガスタービンで熱と電気のコージェネレーションを行っているとお聞きをしております。テレビ朝日も、いざ事が起こっても、電気供給が行われて放送が継続できるということにもなるわけです。
それはなぜかというと、前段申しましたように、全日空の場合はロールスロイス社と、相当注文をし、文句もつけながら事故の解明をやったという。私はこれは輝かしい一つの安全に対する取り組みだったと思うから申し上げているわけでございまして、どうかひとつそういうことでお願いをいたしたいと思います。
そのことについて、ロールスロイス社のそのときの見解について今資料を寄せましてよくこのときの事故の原因を突きとめて、メーカーにおいてもそうした反省点があったということでありますので、次への教訓にしたいと思いまして実は今勉強しているさなかでございます。
特にこのエンジンはイギリスのロールスロイス社の製造によるエンジンでございまして、この事故解明のために運航停止して、全日空の技術陣が総がかりで原因の究明をやった。その間、何回もロールスロイス社との間で交信をしているわけですね。 事故の原因は、エンジンのタービンディスクの欠陥が判明したわけであります。羽根も百二枚全部飛んでしまった。ディスクまで折れてしまった。
欧州ではエアバス・インダストリー社が一社という寡占状況にあるわけで、また航空機用のエンジンの分野でも、米国のプラット・アンド・ホイットニー社及びゼネラル・エレクトリック社あるいは英国のロールスロイス社の三社の寡占体制にあるわけでございます。
現在日本側と英国のロールスロイス社との間でこの開発が進められておるというのが二番目のプロジェクトでございます。 さらに、ことしの予算案におきまして、YXに続く新しいYXXとも言うべき飛行機についてのいろいろな研究開発費というものも認めていただくことになりました。こういったプロジェクトを通じまして航空機産業の発展というものをぜひ考えてまいりたいというふうに思っておるところでございます。
三、松岡博厚丸紅輸送機械部長の証言、昭和五十二年四月二十八日、丸紅ルート第七回公判のうち、ロールスロイス社の倒産と大型機導入延期の行政指導に関する証言要旨は次のとおりであります。 一 昭和四六年二月四日、ニュースでロールスロイスが倒産したことを聞き、ショックを受けた。Ll一〇一一の売り込みは万事休すと思った。
それからさらに、四十六年のたとえばエアバス導入延期という問題についても、ロッキード社のトライスターのエンジンをつくっていたイギリスのロールスロイス社が倒産をするというような状況の中で、延期指導が出てきたというような、幾つかずっと経過として国会の中で指摘されている点があるわけです。この中間報告にはそれが全然出てきてないわけですね。
○舟津証人 ロールスロイス社のエンジンでございます。
○松浦(利)委員 あなたは当時エンジンの専門家で、エンジン野郎と言われるくらいの評判の立った人ですが、あなたはロールスロイス社を航空局の検査課当時から非常に評価をしておられた。
○説明員(高橋元君) 私のお答え申し上げましたことを整理して申し上げますと、四十六年にT2の具体的な購入というものがなかったのは、それはエンジンメーカーであるロールスロイス社の倒産という事情があったということを経過として申し上げたわけでございます。しかしながら四次防の中にどういう形で支援戦闘機及び高等練習機を取り入れるかという話は、全くこれは単価の問題であったわけでございます。
そのロールスロイス社が倒産をいたしました。そこでエンジンの生産が継続するかどうかという点がひとつ問題が起こったわけでございます。
さらにまた、ロールスロイス社が倒産いたしまして、T2のエンジンができないのではないかという国会の御指摘が国会におきまして一回ございました。その際に、輸入機につきましていろいろ防衛庁から検討いたしております。その際の資料もいただいております。
いま私が日航の内部資料で申し上げた、ロールスロイス社からの協調融資なんというのは、もうロールスロイスの破産によってできなくなった、政府の融資保証を受けなきゃならないような事態になったロッキード社が自己金融力なんてあるはずない。市中銀行からの融資などというものを動員できるはずはない。このためにアメリカの輸出入銀行の融資はこれはもうつけることが非常に困難になった。
○澄田説明員 先ほどから重ねて申し上げておりますように、われわれは融資に際しまして全日空とロッキード社、あるいはこの場合には一部イギリスのロールスロイス社からエンジン等も買っておりますが、そういう部分等の契約の内容は審査をいたしました。
これにつきましても、やはりエンジンの問題等がこれから先あるわけでございますが、その後におきまして、御承知のようにイギリスのロールスロイス社が倒産いたしました。
いやしくも、ロールスロイス社が倒産して、そしてアドーアエンジンの供給体制について問いただしに行った、おそらく責任のある者から聞いたのだろう、そういう装備局長のずさんな答弁では困ります。 そこで、この報告書の中に、エンジンの性能についても特に問題はない、フランスのジャガーという戦闘機が試作機の試験飛行の最初の日に落っこちた。
○蒲谷政府委員 ロールスロイスのエンジン問題につきましては、二月四日にロールスロイス社が倒産しまして、その供給体制なり、あるいは倒産した理由であると思われるイギリスの経済問題なり労働問題を含めまして、価格にどういう影響があるかということで、至急ロールスロイス社の重役を呼びまして、それで説明を聞きました。その後、佐藤空将調査団が向こうへ行ってロールスロイスと交渉しております。
これに関連をいたしまして、わが国にもいろいろな影響があろうかと思いますが、まず第一に考えられますことは、現在、日本が生産、販売をいたしておりますYS11のエンジンは、御承知のようにロールスロイス社製でございます。このエンジンにつきましては、計画されております百八十機に見合うエンジンの購入がすでに行なわれておりますので、この面の影響はさして大きくないと申しますか、まずないと思います。
○三木忠雄君 ところが、この超音速高等練習機のTXのエンジン、それは英仏共同開発の超音速ジェット機「ジャガー」と同じロールスロイス社製のアドア型のエンジンを使っていると、こういうふうに言われているわけですけれども、この「ジャガー」の墜落事故が最近起こっておりますね。こういう問題についてり原因はいろいろおわかりでしょうか。いろいろお聞きになっておりますか。
○説明員(山形栄治君) 現在、日本航空機製造株式会社を通じまして、ロールスロイス社に対しましてその詳細な情報を要求しておりますので、ちょっといま断言はできませんが、間もなくといいますか、情報はいずれ入手できるということを期待いたしております。
○大森創造君 まあ私は、多少推測があるかもわかりませんが、ロールスロイス社のADOURというエンジンに決定、そういう機種に決定をするというのがノーマルな考え方で、それになるところを、少し雑音的にGE1というのが入ってきたのじゃなかろうか。これは片方のロールスロイス社はイングランド、それからGE1というのはアメリカであります。
○説明員(本田早苗君) いま重工業局次長がお答えしておりましたが、ロールスロイス社の日本の代理店は伊藤忠と承知しております。今度のわれわれが手に入れますTXエンジンのADOURというエンジンは、ロールスロイス社とフランスのツルボメカと二つが共同で試作をします。そのエンジンを扱う向こうの特別な機関がございまして、それはロールスロイス、ツルボメカという会社でございます。
○大森創造君 そのロールスロイス社、これはイギリスですね、イングランドですね、そのロールスロイス社のADOURというものに決定しようというそういう雰囲気は、昨年の秋ごろすでに防衛庁の中にあったでしょう、率直にお答え願います。
大いに奨励しなければならぬのだが、いままでYSの性能について聞くところによると、非常にいいという部門と、あるいは——あれはロールスロイス社のエンジンを使っているのですね。ロールスロイスのエンジンというと、自動車のエンジンに使っておるとおり、世界的に非常に精巧なエンジンに違いない。